重みの話
こんばんは。
社会人になって半年が経ちました。
ようやく正式採用になって、これからさらにがんばっていきたいです。
目標はあります。仕事でも、それ以外でも。
同期たちと話したり、友達と話したりしてると良くこんな話が出る。
「○○(僕の名前)ってメンヘラが好きなんでしょ?」
ここで問題になってくるのは、メンヘラという存在だ。
話に良く聞く、メンヘラがどういうものなのか、それは各自で調べていただきたいことだが、1つだけ言えることは
「メンヘラが好きというわけではない」ということです。
僕は重みが欲しい。
好きだとか嫌いだとか、そういうのってやっぱり重量のないもので、形のないもので、目に見えないし、わかりにくいし。
僕の中で嫉妬とか怒りとかそういうものを主張して押し付けてくるというのは愛情であると考えている。
それは文字通り重みとして僕にのしかかってくるからである。
僕がかつてお付き合いした女性は、僕が彼女といるときより楽しそうにしていたら期限が悪くなる。
「私といるときよりも楽しそう」
僕はそうではないという。
「楽しいのベクトルが違う」と。
それでも理解はされなくて毎回困っていたものだ。
でも、それが嫌だとは感じなかった。
僕を見てくれていた証拠だし、自分が愛されたいという主張だ。僕のことを愛していたからこそ、愛されたいと思うものだと。
僕は言わなくてもわかることをいちいち口に出す人間で、
大切であることも楽しいということも、言葉にしてしまう。
態度で表す前に言葉で。
それが良いか悪いかわからないけど、
音にすることで絶対に伝わるはずである。
やっぱり「言わないでもわかってほしい」という気持ちがある人も多くて、
自分の中の考えと、相手の行動が違い、納得のいかないことがあったりする。
でも、
それは言葉にしないんだから当たり前なわけで、
わかりあえるってことは他人なんだからあり得ないこと。
それがすり寄って少しずつわかっていくんだから。
常に会話をして、思いは伝えて、
それを繰り返して、わかったような気になるんだと思う。
連絡がないと怒って、
構わないと怒って、
自分を優先しないと怒って、
わがままを無視すると怒って、
僕にしてみればそれぐらいが良い。
むしろそれが良い。
我慢をする必要なんてないと思う。
たぶんさばさばした人と付き合えない。
僕は寂しがりやでかまってちゃんで重みをほしがる人間で、
そんな僕は同じような重みを持った人でないと、
きっとすぐに限界を迎えると思う。
どっちもどっちにも体を預けて迷惑をかけながら一緒にいるのが僕のベスト。
生まれた時点で人はだれかに迷惑をかけていて、迷惑をかけないで生きることって不可能。
男女の間柄だけでなくて、それはどんな相手にも言えること。
1人で生きている人間はこの世にはいない。
どうしてこうなってしまったのか。
まざまざと見せつけらたからだと思う。
過去の自分に。
お前は1人じゃ絶対に生きられない、と。
で、納得してしまったんだと思う。
1人じゃ生きられないんだなって。
でも、それを問題だとは思ってない。
良いことだ。
でも、最近の僕はどうやらネジが一本抜けてしまっているみたいにおかしい行動ばかりだ。
自分からほとんど行動を起こさず流れに身を任せてふらふらと生きて、
多くの失敗を重ねた。
自分から動いてないことを言い訳にしてへらへらしている。
僕はいちいち口に出す人間だけど、
その言葉の多くを言い訳に使ってしまっているのが現状だ。
なんだか、自分に対する戒めみたいな文章になってしまった。
同じような感覚を持った人はきっといると思う。
自分がメンヘラかも…なんて思うのもくだらない話なので、
それはただ、自分に自信がなくて、愛されたくて、重みがほしい、普通の人だと思うようにしてください。
僕もそうです。
見直さずに一気に書いたからぼろぼろだ。
書きたいことも増えてきたけど時間はない。作らねば。