CDは売れないけど、良いものは毎日どこかで生まれている
もう少し適当に書いていこうと思います。
あきです。
今、CDは売れません。
多くのアーティストがこれに頭を悩ませて、1人また1人と音楽の道を諦めていきます。
なぜCDが売れないのかをここで議論してもまったく意味がない。
僕は音楽関係者でもなければ、バンドマンでもない。CDの売り上げは何も影響しない。
本だってそう。
利便性が向上した今の社会で、電子○○というものがとても多い。
ダウンロードができちゃう。
手元にものがなくても手に入ったことになっちゃう。
明らかにそっちの方が安いし、便利だ。
僕はそれには賛成だ。ものを減らせばエコにも繋がる。
ただそこで僕はタイトルの言葉を言いたい。
「良いものは毎日どこかで生まれている」
「必ず」という言葉をつけても言いすぎではないかもしれない。
今の人たちって時間に追われ過ぎてて、しかも情報過多で、正確な情報をうまく手に入れられない。
だから「みんなが良いというもの」や「大々的に薦められてるもの」を選ぶ。
そして手に入れることが簡単なものを選ぶ。
売れないものはつまらないもの。
売れているものが良いもの。流行っているもの。
そうやってみんなの頭の中に植えつけられているんじゃないか、と。
でも、
確実に良いものっていたるところで生まれていると思う。
売れてなくても。
世に出てなくても。
正面だけじゃなくて、
側面、裏面、そして内部まで見ていかないとだめなのかなって思う。
偏見と流行りで固められた自分の趣味なんて面白くもなんともない。
それを趣味と呼んでしまう心のゆとりのなさに反吐がでてしまいそうになりませんか?
少なくとも僕はなる。
取捨選択。
いくらでも、選んで、決断したい。
周りの評価と自分の評価を比べる必要がどこにある。
その違いを楽しむことができなければ、それは趣味と呼べないと思う。
すべてに共通すると思うけど、
否定から入るのは良くないよ。
吸収しろ。
それで受け付けなかったら流せば良い。
そんな暇はない?
そんなつまらない人間になるために、
いったい何に時間を費やしているのだろうね。
<!--[if gte mso 9]>